「……私のミスでした。」
当ジャンルで当日机の上に貼り出される言葉オブジイヤーを飾りに行く事も叶わず床から青い空を眺めている。
かつてのニンジャ、シキ・マサオカは病床にあっても筆を咥え句を残したと言うが私も慣れないフリック入力でコミケ当日に長文を垂れ流している。
海月は、三周年先生である。水おじドヒナ水ハナコを引き、透き通る世界にまみれて暮らしてきた。あまねく奇跡の始発点を読み終わる頃には申込書に手をかけていた。
挙がったのはおじとミカだったが「持ってもいないのに本とな?」麿のお怒りを受けアビドスメインの、宗教上の理由によりおじさんを脱がすことはできなかったので健全な本になった。アビドス3章に精神を揺さぶられ続けたのもあったが仕上がりも告知も雑になりあまり良いアプローチではなかったと思う。3.5周年でミカを引いた。
ミカはお姫様である。各所でネタにされつつも重い所と軽い所と乾度と湿度を併せ持つ究極で無敵のゴ…お姫様である。そう、体つきも……
声とお団子に過去の失敗体験を重ねたりキヴォトス人の膂力や防御力をどうするかと思い悩んだりまた大人数題材で一人のみをフォーカスするのかと思い悩んだりした時もあったがフトスト!の精神で申し込んだ。
テーマは丁寧さだった。かつての自分はネーム下描きペン入れで大体の時間を使い尽くし塗りといえばバケツとエアブラシ、背景はシーツや集中線やカケアミ程度、酷い時はそれでも完成しなかった。今は文明の利器もある。余裕を持ち丁寧な仕事をすればきっと満足の行くものができるだろうと思っていた。
テセウスの船という言葉がある。中身の物質が入れ替わってしまったとしてもそれは元の船であると言えるのだろうかというお話である。エムブレムサーガなんてなかった。
人はそう簡単には変われない。最終的に心を折ったのはグッズを先行入稿していなかった事か、シーンの構図が前の本と大して変わらなかったことか、これを無理して刷っても在庫を残すだけと判断したか、それとも体力の低下による風邪かこれはもしかしてインフルなのか。インフルエンザよりインフルエンサーになりたかった。
もう夏も冬も嫌なのだ。蒸し暑いスペースで食べるバランスアップも寒いスペースで食べるバランスアップも嫌なのだ。人が来なければ尚更なのだ。別に人だけを求めて創作する訳でも無いがそのウエイトが変わるのならやることも変わるのではないだろうか。
ミカの本は出ないのか? それに相応しい内容になれば出したい、とは思っている。私も出したかった! 本の他にも! アクリルとか! トートとか! グッズもやりたいならリアルイベント頑張りましょうねぇ
病人が熱に浮かされた時に視る心霊映像みたいなものだと思って聞き流してほしい。昨今ファイレクシアの侵攻が激しいけど清純なるミラディンを取戻す希望は残っていると思いたい。デス・ノボリめいた戯言かも知れないが今はこう言うより他はないのだ。
最近は🍅の収穫も見るようになってきた。🍅は苦手。
あと早くセイアちゃん実装してほしい。もうマヂ無理。。。薬飲んで寝ょ。。
良いお年を。
Warm regards
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